タグと友だち情報の違いについて
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それぞれの特徴やメリットを把握して使い分けていただくことで、適切な管理と効果的なコミュニケーションにつながります。
タグについて
★タグとは友だちをセグメント(分類)分けすることができる機能です。あらかじめ用意したグループやカテゴリに振り分けられる場合(例:卒業年度、説明会参加済みなど)はタグで項目を作成しましょう。
※タグの設定方法はこちら
タグの特徴とメリット
①友だちを分類することができる:友だちの属性や状況に合わせたタグを作成し、友だちを分類することができる機能です。例えば、卒年、エリアや、「初回アンケート回答済み」「ES提出済み」などでタグをつけることで管理しやすくなります。
②属性別に個別対応ができる:特定のタグがついた友だちは簡単に検索できるため、対象者ごとに異なる情報の配信やイベントの案内などが可能になります。
③CSVからタグをまとめて登録できる:CSVファイルを作成して一括登録することができ、イベント日程のタグなど一度に複数のタグを作成する場合に便利です。
※複数のタグを一括で登録する方法はこちら
④タグにアクションを設定できる:タグを友だちに付与したタイミングで、メッセージ配信や情報の登録などのアクションを同時に起こすことができます。
※タグのアクション設定はこちら
⑤その他の特徴:同じ項目でも複数付与することができます。詳細検索を行う際の自由度が高いため、よく検索する項目はタグを使用すると便利です。
タグの活用例
①セグメント配信:特定のタグを持つ友だちに対して一斉配信を行うことで、ニーズや興味に基づいて適切なコミュニケーションをとることができます。
※タグを活用して内定者のみにシナリオ配信をする方法はこちら
②詳細検索で友だちの絞り込み:詳細検索から特定のタグを持つ友だちを簡単に絞り込むことができます。
※詳細検索についてはこちら
③予約できる回数の制限:「予約済み」のタグを作成し、説明会やイベントに参加できる回数を制限することができます。
※予約回数を制限する方法はこちら
④送信したメッセージの既読の確認:LINE APIの仕様上、既読の確認はできませんがタグを活用することで代替案として運用することができます。
※メッセージ送信後の反応を確認する方法はこちら
友だち情報について
★友だち情報とは友だちの「名前」「住所」「メールアドレス」や面接の所感など、友だちごとに個別で登録したい情報を管理できる機能です。また、画像やPDF、日付なども登録できるので友だちのプロフィールとしても活用できます。
※友だち情報の設定方法はこちら
友だち情報の特徴とメリット
①友だちの基本情報の管理ができる:友だちの氏名・フリガナ、卒業年、電話番号など個人に紐づく情報の管理ができます。
※基本情報の登録はこちら
②友だちが入力した情報と紐づけて自動反映させることができる:回答フォームなどで友だちが入力した情報を事前に作成した項目と紐づけて反映させることができます。
氏名や住所などのほか、志望動機や自己PRなど自由記述の項目の保存にも適しています。
③メッセージ内へ差し込みができる:友だちが登録した情報(氏名や予約の日程など)をメッセージ内に反映して配信することができます。
※友だち情報をテキストに代入してメッセージを配信する方法はこちら
④入力形式が選択できる:標準・長文・選択肢・ファイル添付・年月日・PDFの中から形式を指定して情報の登録項目を作成することができます。
※友だち情報を使ってボタンのタップ回数を計測し、興味度を測る方法はこちら
友だち情報の活用例
①ボタンのタップ回数を計測:リッチメニューに友だち情報を設定することで友だちがどの情報を必要としているか、興味度を測ることができます。
※ボタンのタップ回数を計測する方法はこちら
②友だちがアクションを起こした日を記録:アクション実行日を登録しておくことで、登録した年月日と一致する友だちだけにメッセージを送りたい場合などに活用できます。
※友だちがアクションを起こした年月日を記録する方法はこちら
③選考ステータスの管理:友だち情報で管理することにより、どの友だちがどの選考フェーズにいるのかを一目で確認でき、対象者にのみメッセージを送信することができます。
※選考ステータスの作成はこちら
④メモとして活用:一次面接や二次面接などの友だち情報を作成し、面接の所感などメモとして使用することができます。
※友だちに見えない形でメモを残す方法はこちら
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